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FX用語~サ行~ [FX用語]


【裁定取引】
FX(外国為替取引)において割安のものを買い、割高のものを売ることにより、全体の上下動の影響を極力排除しながら収益を挙げる手法をいいます。異なる市場間で金利差、価格差、直先差を利用するなど様々な手法があります。たとえば、株価指数の先物と現物の間には、価格関係の一時的なゆがみが生じる事がありますが、理論的にはどちらも同じ価格になるべきものですから、高いほうを売って、安いほうを買っておけば、相場全体の上げ下げによるリスクを抑えながら、着実に利ざやをとることができます。

【差金決済】
FX(外国為替取引)において現物の受渡しを伴わない、差金の授受による反対売買を言います。


【指値】
FX(外国為替取引)において 売買注文を出すときに、あらかじめ指定したレートで売買を行なうことをいいます。指値買いでは現在のレートよりも安い値段を、指値売りでは現在のレートよりも高い値段を指定します。一方、現在のレートよりも高くなったら買う、現在のレートよりも安くなったら売るという場合は、逆指値を使います。


【サポートライン】
FX(外国為替取引)において チャート分析において、過去に何度かその水準で為替レートが止まった価格帯のことをサポートライン(支持線)といいます市場参加者の多くが、相場がその水準を維持して、それ以上は下落しないという認識がもちやすくなるため、実際の相場では、逆にサポート・ラインを割り込むと、多くの市場参加者の損切り(ストップ・ロス)を誘発して、さらに大きく急落することもよくあるため、注意が必要です。一方、市場参加者の多くがこれ以上相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯のことをレジスタンスライン(抵抗線)といいます。



【支持線・抵抗線】
FX(外国為替取引)のチャート分析において、過去に何度かその水準で為替レートが止まった価格帯のことを支持線(サポートライン)といいます。市場参加者の多くが、相場がその水準を維持して、それ以上は下落しないという認識がもちやすくなるため、実際の相場では、逆にサポートラインを割り込むと、多くの市場参加者の損切り(ストップ・ロス)を誘発して、さらに大きく急落することもよくあるため、注意が必要です。一方、市場参加者の多くがこれ以上相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯のことを抵抗線(レジスタンスライン)といいます。



【実現益(損)】
FX(外国為替取引)において 実際にポジションを決済して、利益になる場合は、この利益を「実現益」といい、損失となる場合は、この損失を「実現損」といいます。これに対して、ポジションを決済せずに、利益が乗っている場合は、その利益を「評価益」といい、損失となる場合は、その損失を「評価損」といいます。



【需要筋】
FX(外国為替取引)において資本取引(投資や投機)と輸出入に伴う外国為替取引を行なう機関投資家のことをいいます。実需筋は為替変動によって収益を得ようという目的で売買を行なっているわけではないため、目先の相場の方向性にあまり影響を与えないで、淡々と取引をすることに特徴があります。
私募(Private Issues)
株式や公社債を発行する際に、特定少数の投資家を対象に募集すること。【←→公募】



【資本収支】
直接投資や証券投資などの資本取引の収支を指します。

【主要通貨】
世界中の外国為替市場で、多くの市場参加者が、頻繁に売買している通貨のことをいいます。現在であれば、米ドル、日本円、ユーロ、ポンド、スイスフランのことを指し、メジャーカレンシーともいいます。


【ショート】
FX(外国為替取引)において ある通貨を売り持ちにしている状態をいいます。たとえば、ドル/円で「ドルショート」という場合は、ドル売り・円買いを行なっていることを意味します。この場合、ドル安・円高が進むほど利益を得ることができます。ただし、為替取引においては、買っている通貨の金利を受け取り、売っている通貨の金利を支払うことになりますから、「ドルショート」の場合に、ドル金利のほうが円金利よりも高いと、ポジションを持っているあいだはその金利差に相当する部分がコストとしてかかることになります。したがって、金利が高い通貨をショートするときには、短期で取引を終えるようにしないと、金利コストによって利益を食われることになるので、注意が必要です。



【順張り・逆張り】
FX(外国為替取引)において相場の方向性に沿って取引することを順張り、相場の方向性に逆らって取引することを逆張りといいます。たとえば、ドル/円相場で、ドル高の傾向にある場合に、「この先もドル高が続くだろう」という予測のもとにドルを買うのが順張りで、逆に「そろそろドル高も反転するだろう」という予測のもとにドルを売るのが逆張りです。

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知っておきたい決済用語 [FX用語]

【差金決済】(さきんけっさい)
買ポジションや売ポジションに対して反対売買をすることでポジションを決済し、この決済による差損益を、清算をする方法をいいます。証拠金取引では、発生した差損益を自分の口座の証拠金に加減算します。

【現物受渡決済】(げんぶつうけわたしけっさい)
FX(外国為替取引)において 買ポジションや売ポジションに対して、売り付けた通貨の実額を支払い、対価として買い付けた通貨の実額を受領して清算を完結する方法をいいます。デリバリーともいいます。証拠金取引では、売り付けた通貨の実額支払いの一部に証拠金を充当することが可能です。
ドル円だったら実際の円を出してドル通貨を受け取る事

【損切り】(そんぎり)
FX(外国為替取引)において ポジションの収益が将来的に見込めないと判断した場合などに、損失を確定することを目的として決済取引を行うことです。ロスカットともいいます。

【自動ロスカット】
FX(外国為替取引)において ポジションが含み持つ評価損失がFX会社の決める水準に達した場合、リスクの管理上、一定ルールの下で自動的に決済することです。強制決済、強制ロスカットともいいます。

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海外在住でも作れる口座 [FX用語]

海外在住者でも日本でFXの口座が作れます。


日本国外に住んでいる方でも、やはり日本の証券会社でfx口座を開きたいですよね。

今は日本国外に住んでいても1~2年後には日本で暮らす予定の方や将来的にも
日本国内に戻る予定の方もいらっしゃいますね。

そこで海外在住でもfx口座が作れる証券会社ですが、「fxオンライン」や「e-kawase」 、
「ヒロセ通商」などが海外在住の方でもfx口座が作れます。

この中でお薦めは「ヒロセ通商」です。ここは出金する銀行口座は日本国内限定なので
インターネットで取引出来る、イーバンク銀行などを持っていると良いですね。

ただ注意する事は国によって海外取引を法律で禁止されている場合がありますので、
事前に確認しておいて下さい。

◆海外在住でも作れる口座
【ヒロセ通商】
1,000通貨単位・50種類の通貨ペア・手数料無料のLION FX


FX用語~カ行~ [FX用語]


【外貨準備】
国の輸入代金決済や借金の支払いなど、対外支払いに充てるために準備しておく外貨のこと。財務省・日銀が外国為替市場で円買い介入を行なう場合は、この外貨準備のドルを売却して、円を購入します。また、これとは逆に、円売り介入を行なった場合には、円を売って得たドルを、外貨準備に組み入れます。ちなみに、2006年1月時点の外貨準備高は8400億ドル超と、過去最高水準に達しています。

【機関投資家】
生命保険会社や銀行、信託銀行、証券会社、年金基金、ヘッジファンドなど、個人や法人から預かった資産を運用することを業務とする法人のことを指します。

【逆指値】
株や為替の取引で収益を上げるためには、「安く買って、高く売る」あるいは「高く売って、安く買い戻す」のが基本です。そのために、現在のレートよりも安い値段で買う、現在のレートより高い値段で売るという「指値」注文を使います。これに対して、逆指値とは、より高い値段になれば買う、より安い値段になれば売る、という注文方法です。一見、不合理にみえますが、為替取引における一般的で重要なリスク管理方法の一つです。予想に反して相場が動く場合に備えて、一定水準以上、相場が反対方向に動いた時にはポジションを決済して損失を限定しようというときに用います。この注文を入れる事で、事前に損失額が限定されるため、リスク管理を行なう上で有効とされるのです。

【キャピタル・ゲイン】
有価証券などの資産価格の値上りによる利益のことをいいます。投下資本そのものの価値の上昇による利益のことです(資本の売却益)。【←→インカム・ゲイン】

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FX用語~ア行~ [FX用語]

【相対取引】
外国為替市場では、株式市場のように「特定の場所」での取引は行なわれません。いわゆる取引所を介さずに、金融機関など当事者同士が、売り手と買い手となり、相対(一対一)で交渉し、値段、数量、決済方法などの売買内容を決定する取引方法のことを、相対取引といいます。

【アウトライト】(Outright)
直物為替や先物為替の売買を単体で行うこと。

【アゲインスト】(Against)
市場レート(マーケットレート)で評価した際に保有しているポジションが損失になる状態をいいます。保有しているポジションが「含み損」になっている場合をアゲインスト(Against)と呼びます。「評価益」が出ている場合をフェイバー(Fevor)と言います。

【アシスタントディーラー】
ディーラーの補助をする人のことを指します。ディーラーは、自分の判断で売買を行なう権限が与えられているのに対し、アシスタントディーラーの場合は、自己の判断ではなく、サポートをしているディーラーの判断に従って取引を行ないます。一般的には、アシスタントディーラーとして、経験を積んでから、ディーラーになります。

【アスク】(Ask)
プライスを提示する側(当社)の売り値のこと。オファーと意味は同じです。提示された側(お客様)はそのプライスで買うことになります。【←→ビッド】


【アナリスト】
個別の株価や相場全体の動きを分析し、運用者に対して情報を提供する人のことをいいます。大きく分けると、チャート分析などテクニカル要因を活用する人(テクニカルアナリスト)と、経済統計や経営実態などファンダメンタル要因を元に分析する人(ファンダメンタルアナリスト)がいます。

【アノマリー】
相場の動きについて合理的な説明ができない現象のことをいいます。
「12月には相場がそれまでと逆に動きやすく、1月にはまた大きく動く」
「6~8月は相場がだれる」といったことなどを例にとると12月は欧米企業の決算期で、ポジションをクローズし、12月のクリスマス休暇明けから再び新しいポジションをつくりにくるため、1月にかけて相場が動きやすい事など、ある程度合理的にその背景が説明できるものもあります。しかし、「6~8月はだれる」といったことには、とくに合理的な理由はありません。相場はファンダメンタルズなどの経済合理性に基づいてのみ動くとは限らないということです。

【アービトラージ】(Arbitrage)
価格差を利用した「さや取り」を「アービトラージ(裁定取引)」と呼びます。例えば、「現物市場で取引されている為替レート」と、「先物市場で取引されている為替レート」の、ギャップ(Gap)を利用して利益を出す手法です。

【アベレージ・コスト】(Average Cost)
外国為替取引を繰り返した場合の、その平均の持ち値のことを指します。

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店頭デリバティブ取引とは [FX用語]

FXのリスクを学ぶ
【店頭デリバティブ取引】

店頭デリバティブ取引とは、証券取引所を通さず、証券会社の店頭でデリバティブ商品(派生証券)を相対取引すること。

デリバティブ商品とは、金や原油などの原資産や株式や債券などの原証券の値の変化でその値が変化する証券である。

商品先物取引、証券先物取引や、証券指数先物取引、オプション取引、証券先渡し取引などがある。

相対売買(相対取引)
証券会社が投資家から売買注文を受けた場合は、証券会社が自ら直接、売買の相手となって取引を成立させること。
タグ:FX

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