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知っておきたい決済用語 [FX用語]

【差金決済】(さきんけっさい)
買ポジションや売ポジションに対して反対売買をすることでポジションを決済し、この決済による差損益を、清算をする方法をいいます。証拠金取引では、発生した差損益を自分の口座の証拠金に加減算します。

【現物受渡決済】(げんぶつうけわたしけっさい)
FX(外国為替取引)において 買ポジションや売ポジションに対して、売り付けた通貨の実額を支払い、対価として買い付けた通貨の実額を受領して清算を完結する方法をいいます。デリバリーともいいます。証拠金取引では、売り付けた通貨の実額支払いの一部に証拠金を充当することが可能です。
ドル円だったら実際の円を出してドル通貨を受け取る事

【損切り】(そんぎり)
FX(外国為替取引)において ポジションの収益が将来的に見込めないと判断した場合などに、損失を確定することを目的として決済取引を行うことです。ロスカットともいいます。

【自動ロスカット】
FX(外国為替取引)において ポジションが含み持つ評価損失がFX会社の決める水準に達した場合、リスクの管理上、一定ルールの下で自動的に決済することです。強制決済、強制ロスカットともいいます。【利食い】(りぐい)
FX(外国為替取引)において収益が確定することを目的として決済取引を行うことです。

【ロールオーバー】 (Rollover) 
FX(外国為替取引)において 外国為替取引の未決済ポジションを、同一取引日内に反対売買によって決済取引を行わずに翌取引日へ繰越すことをいいます。通常は米国ニューヨーク現地時間17:00をもって取引営業日が翌日取引へと切り替わります。

【スワップポイント】(Swap Point)
FX(外国為替取引)において ロールオーバーにより決済期日が繰越された場合に、組み合わせ通貨間の金利差調整をするため、その差に基づき算出される額をスワップポイントといいます。
二つの通貨のうち、より高金利の通貨を買付けている場合は、スワップポイントをお客様が受取り、逆により低金利の通貨を買付けている場合は、お客様のお支払いになります。スワップポイントは、毎取引日の終了時点で評価損益に加算または差引きされるほか、決済取引の受渡日に、その合計額が証拠金に加減算されます。

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